前回、ベース部分は1段分くらい周りの地面より低くしましたが、
こうすればモルタルの上に1段目を並べたときに
余計なモルタルがレンガの下に見えないんですね!
「モルタルは硬めに」といいますが、
シャベルでこねても水分がにじんでこない程度が
あとあと面倒がなくていいですね。
1段目は水平になるように水準器や木片で慎重にやることが大事。
見た目も大事なので水準器で確かめながら、周囲にある境界線
とも平行に見えるかよく自分の眼で確認するといいです。
モルタルが硬めになっていれば、手でレンガの上を押さえても
ほとんど動かないと思います。
続いて一気に2段目も積んでしまいましょう。
1段目と要領は同じですが、今度は目地の厚みを決める
ことが必要ですね。あまり分厚いと格好が悪いし、
全体のデザインの基準になるのでお好みで。
目地のところは、目地ゴテでなでればオッケーです!
もし、自然な感じにしたいと思うなら、
指ででこぼこにしたりすることもできますね。
重要なのは1~2段目で全体のイメージが決まる
ということです! 設計図をよく見ながら進めます。
目地ゴテは幅の大きいものと小さいもの両方を用意しておくと安心。
レンガの向きを修正する木槌(きづち)と
不要なモルタルを拭きとるぞうきんも忘れずに。
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