「見えない部分に工夫」というのは、レンガの1段目のことです。
重たいレンガの塊を支えるベースは、
ご覧のとおり、ただの土です。
新築時に庭の一面にきれいな山砂が敷かれていましたが、
20~30センチほど柔らかい砂を掘り起こすと
比較的硬めの土が見えてきます。
我が家の場合は、山砂の下にある土がさほど硬くないので、
さらに10センチほど掘り起こして
モルタル用のセメントを混ぜておきました。
洗面器1杯分ほどのセメントと水を適宜加えて柔らかい土を硬くします。
そのあと乾いてきたら、2~3袋の小石を敷き詰めて
1晩ねかせておきました。
目安は小石の天井が回りの地面よりレンガ1枚分くらい低いところまで
といったところですね。これだけの作業でも大人2人で一汗かきそう
ですから、力仕事をやるときには、家族の協力が大切です。
次回はいよいよ1段目の作業で~す!
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