2008年5月9日金曜日

大切なベースづくり



「見えない部分に工夫」というのは、レンガの1段目のことです。

重たいレンガの塊を支えるベースは、

ご覧のとおり、ただの土です。

新築時に庭の一面にきれいな山砂が敷かれていましたが、


20~30センチほど柔らかい砂を掘り起こすと


比較的硬めの土が見えてきます。


我が家の場合は、山砂の下にある土がさほど硬くないので、


さらに10センチほど掘り起こして


モルタル用のセメントを混ぜておきました。


洗面器1杯分ほどのセメントと水を適宜加えて柔らかい土を硬くします。


そのあと乾いてきたら、2~3袋の小石を敷き詰めて


1晩ねかせておきました。



目安は小石の天井が回りの地面よりレンガ1枚分くらい低いところまで


といったところですね。これだけの作業でも大人2人で一汗かきそう


ですから、力仕事をやるときには、家族の協力が大切です。


次回はいよいよ1段目の作業で~す!

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